「化粧品の成分表示って、カタカナばかりで正直よくわからない…」
「調べようと思っても、専門用語が多くて途中で挫折する…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
でも実は、成分表示は“読むコツ”さえ知れば、敏感肌さんにとって最強の味方になります。
私自身、薄肌・酒さ気質・ゆらぎ肌で「合わないコスメ」に何度も失敗してきました。
だからこそ、
✔ 刺激になりやすい成分を避けられる
✔ 肌に必要な成分を選べる
✔ 広告や口コミに振り回されなくなる
ようになったのは、成分表示が読めるようになってからでした。
① 成分表示って、どこを見ればいいの?全部読む必要ある?
② 敏感肌的に“避けたほうがいい成分”って結局なに?
③ 成分が読めるようになると、スキンケア選びはどう変わるの?
この記事では、化粧品初心者さんでも今日から使える成分表示の読み方の基本を、成分オタク目線でやさしく解説します 🌿

カタカナアレルギーなんて言わないでよ?
慣れれば商品選びの失敗が格段に減るから!
成分表示ってそもそも何?

化粧品のパッケージや箱の裏にあるズラッと並んだ成分名。
これは、
その化粧品に配合されている成分を、配合量の多い順に並べたリストです。
つまり、
- 最初の方=たくさん入っている
- 後ろの方=少量配合
というルールがあります。
これを知っているだけで、
「保湿メインの商品なのか」
「美容成分はどのくらい期待できるか」
が、なんとなく見えてくるようになります。
成分表示はここだけ見ればOK【初心者3ステップ】

初心者さんは、全部の成分を完璧に理解しなくて大丈夫。
まずはこの3か所だけ見ればOKです👇
① 最初の3〜5個の成分
ここは
その化粧品の“ベース処方”を決める部分。
たとえば:
- 水、グリセリン、BG、DPG
→ 保湿重視の化粧水タイプ - 水、エタノール、BG
→ さっぱり・収れん系処方
敏感肌さんは、
👉 グリセリン・ヒアルロン酸・セラミドなど
保湿成分が上位にあるかを見るのがおすすめです。
② アルコール(エタノール)の位置
「エタノール」は、清涼感・浸透感アップのためによく使われますが、乾燥型敏感肌・赤み肌さんには刺激になることもあります。
✔ 前半にある → 配合量が多め
✔ 後半にある → 少量
完全NGではありませんが、肌が荒れやすい時期は前半入りは避けると安心です。
③ 知りたい美容成分が入っているか
たとえば:
- セラミド
- ナイアシンアミド
- CICA(ツボクサエキス)
- パンテノール
など、
自分の肌悩みに合う成分が入っているかをチェックしましょう。
※ただし、一番後ろにちょこんと書いてある場合は「入ってはいるけど量は少なめ」と考えると◎
敏感肌さんがまず覚えたい成分ジャンル5つ

成分名を丸暗記する必要はありません。
まずは“ジャンル”で見るクセをつけるだけでOKです 🌿
① 保湿成分
肌の水分を守る成分。
代表例:
- グリセリン
- ヒアルロン酸
- セラミド
- アミノ酸
👉 敏感肌さんは、
ここが処方の土台になっているかが超重要。
② 鎮静・肌荒れ防止成分
赤み・ヒリつきを抑える成分。
代表例:
- グリチルリチン酸2K
- アラントイン
- ツボクサエキス(CICA)
- カモミールエキス
👉 ゆらぎ肌・酒さ気質さんの味方。
③ バリア修復・整肌成分
肌のコンディションを整える成分。
代表例:
- ナイアシンアミド
- パンテノール
- スクワラン
👉 攻めすぎないエイジングケア枠。
④ 防腐・安定化成分
品質を守るために必要な成分。
代表例:
- フェノキシエタノール
- メチルパラベン
👉 「防腐剤=悪」ではありません。
敏感肌でも基本的には問題ないケースがほとんどです。
⑤ 注意したい成分タイプ
必ずNGではないけど、
肌状態によっては刺激になりやすい成分。
- 高濃度アルコール
- 強いピーリング成分(AHA・BHA)
- レチノール
- 香料・精油
👉 肌が荒れている時は避けるのが無難です。
【実例】成分表示の読み方を実際にやってみよう


実際に私の推し魔女工場のエッセンストナーの成分を見てみよう!
例:ma:nyo魔女工場パンテトイン エッセンス トナー

全成分
水、DPG、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、メチルプロパンジオール、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、BG、ペンチレングリコール、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、ベタイン、パンテノール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、カプリリルグリコール、マカデミア種子油、エクトイン、ジフェニルジメチコン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ヒドロキシフェニルプロパミド安息香酸、トリエチルヘキサノイン、トロメタミン、セラミドNP、フィトスフィンゴシン、イソステアリンルビタン、水添レシチン、フナバラソウエキス、パルミチン酸アスコルビル、エチルヘキシルグリセリン、タチアオイ花エキス、アラントイン、加水分解ヒアルロン酸、スクワラン、カンジダボンビコラ/(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物、ヒマワリ種子油、プロパンジオール、塩化Na、炭酸水素Na、塩化Ca、塩化K
① ベース処方|低刺激・高保湿設計
最初の成分:水、DPG、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、BG、ペンチレングリコール
→ ここからわかるのは、
✔ 水分保持力が高い
✔ しっとりするけどベタつきにくい
✔ 敏感肌でも刺激になりにくい溶剤設計
アルコール(エタノール)なしなのも、薄肌さん・赤み肌さんにはかなり好印象。
② バリア修復成分がかなり充実
注目成分:
- セラミドNP
- フィトスフィンゴシン
- 水添レシチン
- スクワラン
- マカデミア種子油
これはもう角層バリア再構築セットみたいな構成。
特にセラミド+フィトスフィンゴシン+レシチンは、ヒト型セラミド処方の王道トリオ。
→乾燥・粉ふき・メイクヨレ・薄肌トラブル向き。
③ 鎮静・かゆみ・赤みケア成分が強い
- パンテノール → 修復・抗炎症
- エクトイン → 細胞ストレス防御(超敏感肌向け成分)
- アラントイン → 肌荒れ防止
- ヒドロキシフェニルプロパミド安息香酸 → かゆみ・刺激感抑制
→かなり優秀で、赤み・ヒリヒリ・かゆみ・ゆらぎやすさ対策特化型処方。
酒さ気質・花粉肌荒れ・マスク荒れにも相性よさそう。
④ 保湿の質がかなり高い
- グリセリン
- ベタイン
- 加水分解ヒアルロン酸
- 発酵保湿成分(カンジダボンビコラ発酵物)
→「水を入れる」だけじゃなく、水を逃がさない構成なのが◎
インナードライ・乾燥敏感肌にかなり向いてる。
⑤ 刺激になりやすい成分がほぼ入っていない
この処方、敏感肌的にかなり安心ポイント👇
❌ エタノールなし
❌ レチノールなし
❌ 高濃度ビタミンCなし
❌ 強いピーリング成分なし
❌ 香料・精油系も見当たらない
→肌荒れ中でも使いやすいタイプ。
🌿 このスキンケアからわかる全体像
結論:
これは
✔ バリア修復
✔ 高保湿
✔ 鎮静・かゆみケア
✔ 刺激リスク低め
に全振りした、敏感肌・薄肌・ゆらぎ肌・酒さ気質さん向け処方です。
美白ガチ勢・攻め美容というより、
「肌を立て直す・守る・安定させる」タイプ。
総合評価(成分オタク的まとめ)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 敏感肌適性 | ★★★★★ |
| バリア修復力 | ★★★★★ |
| 鎮静・赤みケア | ★★★★★ |
| 攻め美容(美白・毛穴) | ★★☆☆☆ |
| ゆらぎ期の安心感 | ★★★★★ |
こんな人に特におすすめ
✔ 薄肌・酒さ気質
✔ 赤み・ヒリつきやすい
✔ 季節の変わり目で荒れる
✔ スキンケアでよく失敗する
✔ レチノール・ビタミンC休止中
✔ バリア立て直し中
→「今は攻めずに肌を守りたい」人のレスキュー枠。

このように成分表示をみると、大体どんな人に向けた商品なのかわかるよ!
成分表示を読むときのよくある勘違い

❌ 成分が多い=肌に悪い
→ 実は逆で、保湿・安定・防腐など肌を守るために必要な成分も多いです。
❌ 「無添加」=絶対安全
→ 「何を添加していないか」が重要。
防腐剤ゼロは、逆に品質リスクが高まることもあります。
❌ 成分名が難しい=刺激が強い
→ カタカナ=危険ではありません。
医薬部外品成分などもカタカナ表記なだけのことが多いです。
敏感肌さん向け|成分表示の超かんたんチェックリスト
買う前にここだけ見ればOK👇
✅ 最初の3〜5成分が保湿系
✅ アルコールが前半に入っていない
✅ 鎮静・バリア成分が1つ以上入っている
✅ 今の肌悩みに合う成分がある
これだけでも、スキンケア失敗率はかなり下がります 🌿
敏感肌に合う美容成分を知りたい方はこちらの記事も読んでみてね!
まとめ|成分表示が読めると、スキンケアはもっと楽になる

成分表示は、“肌に合うかどうか”を教えてくれる一番正直な情報です。
全部を理解する必要はありません。
まずは、
🌿 最初の成分を見る
🌿 アルコールの位置を見る
🌿 自分の肌悩み成分があるか見る
この3ステップだけで、敏感肌さんのスキンケア選びはぐっとラクになります。

成分表示一見難しそうだけど
覚えるとスキンケア選びがぐっと楽になって
楽しくなるっ!私と同じく成分オタクさんが増えたらいいなぁ!



