
赤ちゃんのお世話で自分の事なんて後回しだよ…
もう肌もボロボロで鏡みるのが辛いよ。

わかるよ~。産後急に肌質が変わっちゃって不安になるよね…
でも必ず落ち着いてくるから大丈夫。
今回は私がやってよかったケアを紹介するね!
私は、3度の出産を経験し、そのたびに肌荒れに悩まされました。洗顔料がしみたり、いつもの化粧水で赤みが出たり…。まるで別の肌になっちゃったみたいで、めちゃくちゃ不安でした。
でも大丈夫です。
敏感になった肌でも、ちょっとの工夫と正しいアイテム選びで落ち着いていくんだって試行錯誤を繰り返しながら気づきました。
産後の敏感肌には理由があり、低刺激のスキンケア+時短ケアで改善が可能です。
今回はその経験から、赤みとニキビに悩まされてきた私が実際にやってよかった時短スキンケアをご紹介します。

産後の肌トラブルの原因って何?
産後って、肌の状態がガラッと変わるんです。
原因は以下の4つになります。

1.ホルモンバランスの変化
出産後はホルモンバランスが急激に変わります。
妊娠中は「エストロゲン」っていう美肌ホルモンが増えるけど、産後は急減します。
だから、肌のうるおいを守る力が弱まり、乾燥しやすくなります。
- エストロゲンの減少 → 乾燥しやすくなる
- プロゲステロンの変化 → ニキビや赤みが出やすくなる
ホルモン変化は一時的でも、肌への影響は大きいです。
2.睡眠不足
赤ちゃんのお世話で夜中に何度も起きるから、まとまった睡眠なんて夢のまた夢…。肌のターンオーバーが乱れて、くすみや荒れが出やすくなります。
3.栄養不足
主に授乳で栄養が赤ちゃんに優先的に送られます。食事もゆっくり食べられないから、ビタミンや鉄分不足で肌が弱ってしまいます。
特に、ビタミンや鉄分はお肌にも大事な栄養素です。
4.ストレス
育児の不安や疲れは、自律神経の乱れにつながって肌のバリア機能がダウンします。赤みやポツポツも出やすくなるので、いかにストレスを軽くできるかが大事です。特に敏感肌の人は影響を受けやすくなります。
- カサカサ乾燥でつっぱる
- 赤みやかゆみ、ポツポツ吹き出物
- シミ・くすみ・肝斑
- ハリ不足や小じわ
- 化粧水がしみる
「なんか合う化粧品がなくなった…」って悩んでるママ、多いと思います。
私もまさにそうで、ドラッグストアで買った新しい化粧水で顔が真っ赤になったこともありました。

…これ、全部当てはまる人多いんじゃないかな?
私もまるっと経験済み!(笑)
敏感肌ママのためのやさしいスキンケアの鉄則
1. とにかく摩擦レス!
2. 成分はシンプルが一番
おすすめはこのあたり👇
- セラミド:バリア機能サポート
- ヒアルロン酸:うるおいキープ
- グリチルリチン酸:肌荒れ防止
アルコール・香料・強いピーリング系は避けたほうが安心です。
成分選びは難しい事は考えず、「肌を守って潤わせる」を意識しましょう。
3. 紫外線対策は“低刺激”で
ゆらぎやすい肌質の人に必須なのは「石けんで落とせる日焼け止め」。
クレンジング不要だから、肌負担が減って荒れにくいよ。
敏感肌ママにおすすめのやさしいスキンケア方法
1. 洗顔は低刺激でやさしく
- 泡立てネットか泡タイプの洗顔料でふんわり洗う→ 摩擦を防ぐ
- 敏感肌用洗顔料 → 乾燥・赤みを予防

ブランド | AESTURA |
価格 | 2,200円(定価) |
量 | 150ml |
ポイント | ・ワンプッシュでモコモコ泡が出てくるから摩擦レス ・弱酸性&低刺激で敏感肌でも安心 ・CICAやパンテノール配合 |
💡 使用感
ふわふわ泡で包み込むように洗えて、洗い上がりはしっとり。
洗顔料を泡立てる時間がない方でもワンプッシュで使えるから便利だったよ。
時短でやさしく洗顔できるからゆらぎやすいお肌の方におすすめ!
2. 化粧水・乳液でしっかり保湿
- 洗顔後すぐに化粧水 → 肌の水分補給
- 乳液で水分を閉じ込める → 乾燥防止

ブランド | ma:nyo |
価格 | 3,180円(定価) |
量 | 200ml |
ポイント | ・保湿成分たっぷりで、化粧水+美容液の2in1感覚 ・とろみがあるのにベタつかず、肌にスッと浸透 ・低刺激処方でゆらぎ肌、乾燥、赤みケアにぴったり |
💡 使用感
正直、ビックリした。化粧水だけど美容液みたい!で肌にのせるとじゅわっとなじんで、しっとりもち肌になる!保湿感たっぷりなのに鎮静成分がはいっていてゆらいだ肌も落ち着くよ!
3. 美容液やフェイスマスクでスペシャルケア
- 忙しいママは週1〜2回のスペシャルケアでOK
- 保湿・鎮静成分入りの美容液やマスクがおすすめ

ブランド | SKIN1004 |
価格 | 2,750円 |
量 | 55ml |
ポイント | ・赤み・炎症の鎮静 ・バリア機能のサポート ・保湿力の向上 ・肌のキメ・トーンの整え |
💡 使用感
水みたいに軽いのに、肌にのせるとしっとり。敏感期・ゆらぎ肌・乾燥時のレスキューケアに◎敏感な時でも安心感があるお守りアンプル✨
忙しいママでもできる時短スキンケアルーティン
朝(5分)

朝の洗顔は乾燥しやすい人はぬるま湯だけで洗顔してもいいですよ。
皮脂が出やすい方のおすすめは、ジェル洗顔や乳液クレンジングでしっかり汚れを落としてから保湿してあげることが大事です!

肌質によって変えていくことも大事なんだね。
その後、化粧水をしたら朝いちばん大事な工程「日焼け止め」を必ず使用しましょう。
産後部屋の中で過ごす事が多いからと日焼け止めをさぼりがちになりますよね。
敏感肌、ゆらぎ肌の大敵は紫外線です。案外室内でも紫外線は降り注いでいるのでUV対策はしっかりしましょう。
赤ちゃんと共有できる肌に優しい日焼け止めや、日焼け止め機能付き乳液下地を使うのがおすすめです。
夜(3分)

夜のスキンケアのポイントは洗顔、クレンジングで優しくしっかり落とすこと。
より時短をしたい場合は、オールインワンの保湿剤を使うのもおすすめです。
ゆらぎやすい産後や敏感肌の人は無理に攻めの美容液成分が入ったものではなくて、「しみない・赤くならない」ことを基準にアイテムを選んだら、肌がだんだん安定してくるので肌が落ち着くまではシンプルな成分のものを選ぶことが大切です。
季節ごとの敏感肌ケアのコツ
- 春:花粉や乾燥対策
- 夏:紫外線対策+汗による肌荒れ予防
- 秋:乾燥と肌バリアケア
- 冬:徹底保湿+温度差に対応
季節ごとにアイテムを変えると、敏感肌を安定させやすくなります。
プラスで取り入れたいこと
- 食事でビタミン・鉄分を意識
- サプリで不足分をサポート
- ストレスは完璧に消せないから、深呼吸やお散歩でリセット
敏感肌は「外側ケア」だけじゃなく、「体の中」と「心のケア」も大事なんだってすごく実感しています。
まとめ|敏感肌でも大丈夫、キレイな肌は取り戻せる
産後の敏感肌はホルモン変化と育児ストレスが主な原因ですが、やさしいスキンケアを取り入れることでちゃんと肌は落ち着きます。

完璧じゃなくてもいいんです。
3分でも5分でも「毎日少しだけ自分を大切にする時間」を持つことが、肌にも心にも効いてきます。
私もまだ試行錯誤中だけど、忙しいママでも続けやすい時短ケア+低刺激アイテムでゆらぐ時期を一緒に乗り越えましょう。